「ゆずデビュー20周年 私の好きな歌詞(うたことば)」が、いい企画過ぎて
番組の存在を当日の朝に知って、わくわくしながらラジオの時間を待ってました。
番組のコンセプトが素晴らしい。
周りに語れるゆずっこがいない私からしたら、全国のいろんなゆずっこたちが好きな歌詞をピンポイントで聴いて交流出来るのが素晴らしくよい。
もともとミスチル25周年でやった企画の第2弾なのね。
NHKはたまにすごくツボをついた企画や番組をしてくれます。いいぞもっとやれ。
実際の中身もすごくよかった。
パンサーの向井さんも安田美沙子さんもゆずっこっていうの前から知ってたし、ゆず好きなんだろうなーと分かる語り口でした。
歌詞へのリスペクトあるから、フルで曲流してくれるのがすてきね。
というか何このファン感。ファン感がすごいというか需要がどこだこの番組。
そりゃゆずっこへの需要はあるけども!これが番組として成立する不思議。
間間で流れる曲を部屋でそりゃ唄うよね。きっと私だけじゃないは…ず。
芸能人の方がゆずの好きな歌詞を紹介する場面もありましたが、一番好きだったのは東出さんの紹介した歌詞。
東出昌大さん「四時五分」
昔の自分が嫌いだなんて くだらない事言いたくはない
チョイスが素敵。
久々にフルで聴いたような気がするけど、中高時代にリピートして聴いていた時よりも沁みるような気がするのは私が年をとったからなのか。
東出さんと同じように、思春期時代にぐるぐる悩んだ時期もあって。
同じようにゆずに救われてきた人なんだと思うと、東出くんがなぜか身近に感じました。
ちなみに私もこっそり投稿しました。
旅立ちのナンバー
「いつかあの事と笑えるだろう きっと今までが思い出だったように」
読まれなかったなー。
思春期の頃に心の支えになった歌詞で、今でもつらい時に支えてくれる曲です。
また聞きたい。よい番組だった。